昨日、私が入社した時期の事を書いたので
そう当時の話を少し。
24歳で入社したのですが初めは現場監督でした。
監督っていってもド素人。
大工さんにバカにされる毎日。だって何も
解ってないのですから。
大工さん 「小松く~ん。掃出しはいつ入ってくるん?」
私 「???。掃出しって何や?・・・」
大工さん 「なんや!掃出しも解らんのか!」
掃出しサッシの事です。
他には初めて会う大工さんに会うと
「おう!お前ここ掃除しとけ!」と言われ
監督は大工さんの後片付けもせなあかんのやと
思いせっせとしておりました。
なんせ、初めての仕事が建具枠のペンキ塗り
でしたね。
だから私は監督って現場の雑用だと思いって
いました。色々しましたね。
キッチン前のコーキング。
失敗して結局、職人さんを呼んだり。
シャワートイレを付けたら水漏れして
水道屋さん呼んだり・・・
その他、仕上がった床に自分でワックスをかけたら
すんごいムラになってハウスクリーニングの専門家に
見てもらったらいったん剥離しないといけない。
で剥離剤をかけたら床材がブアブアになって
とても引き渡せる状態じゃなくなったり・・・
結局、全部貼り替えました。
これ以上もっとひどいことがあったのですが
ここではもう紹介はできません。
当時はですね監督なのに職人さんや
業者さんに現場で指示したりお願いしたり
するのが苦手だったんです。
監督なのにですよ。全然ダメです。
そんなこんなで月日は経ち今日に
至っています。
また機会があれば失敗談をしようかと
思いますが・・・