こんにちは。
顧客サービス部の本多です。
今日は朝からとっても暑いですね。
私は、朝から自転車置き場の自転車が壮大に倒れて、立て直すのに汗ダラダラになってショックでした…笑
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて今回も、私が先日観た映画をご紹介させていただきます。
駆込み女と駆出し男 2015年日本
(原田眞人監督 大泉洋、戸田恵梨香主演)
江戸時代、離縁を望む女性が駆込む寺があった。
幕府公認の縁切寺 東慶寺を舞台に、人生の再出発を図ろうとするワケあり女たちとそれを取り巻く人々の姿を描く人情時代劇。
天保十二年(1841年)、江戸。
この時代は、男尊女卑の色合いが濃厚で、夫が妻を一方的に離縁できても、妻から夫に離縁を言い渡すことはできませんでした。
そこで幕府により、そのような女性の救済のため、縁切寺としての東慶寺が存在しました。
お寺にはすぐに入ることができるわけではなく、まずお寺のふもとの宿で事情聴取がおこなわれ、夫が呼び出され示談に応じればそれで済みます。
両者ともに退かない場合は、東慶寺で二年修業し、それを終えてはじめて離縁が成立します。(この場合、夫は文句を言えず、離縁状を提出する義務が発生します。)
演技が大好きな大泉洋さん主演の作品です。
映画を観るまで、こんなお寺が実在するなんて知りませんでした。
現代では、当たり前のことができなかった昔は、辛い立場の人がたくさんいらっしゃったのでしょう。
武士は刀を持っていますので、簡単に人が斬られたりもします。
東慶寺に駆込む女性の、人生をあきらめず、再スタートを胸に頑張っている姿が印象的でした。
興味がおありでしたらぜひご覧ください♪
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