こんにちは。
顧客サービス部の本多です。
今日は朝から雨模様で、今は雨は上がりましたが、どんよりしたお天気です。
こんな日は気持ちが沈みがちになりますよね。
そんな時はなにか楽しいことをみつけましょう。
私の場合は映画を観たりします（仕事中じゃないですよ！笑）
先日、無意識に老兄弟の物語をふたつ観て、印象深かったのでご紹介したいと思います。
ひつじ村の兄弟 2015年フランス
（監督：グリームル・ハゥコーナルソン）
隣同士に住んでいながら、40年間口を利いていない老兄弟。
大好きな羊の殺処分に抵抗すべく、二人でまじめでおかしな大騒動を巻き起こす。
40年ぶりの二人乗り。秘密の羊が導く先は。
ストレイト・ストーリー 1999年アメリカ
（監督：デヴィット・リンチ）
73歳の頑固な老人アルヴァン・ストレイト。
ある日、彼のもとに、76歳の兄が心臓発作で倒れたという知らせが入る。
10年来仲違いをしていた兄に会うため、アルヴァンは周囲の反対を押し切り、たったひとりで時速8kmのトラクターに乗って旅に出る。
どちらも兄弟の絆のようなものが描かれた作品です。
ひつじ村の兄弟は、終わり方が衝撃的でびっくりしました。
え！こんな結末なの！？と、観終わっても半ば放心状態でした。笑
第68回カンヌ国際映画祭の『ある視点部門』のグランプリを受賞しています。
（そんな部門があるなんて初めて知りました・・・）
ストレイト・ストーリーは、とにかくアルヴァン・ストレイトのお兄さんの表情にやられました。
想いが強ければ、なんだってできるし、いくつになっても不可能は無いなと元気づけられました。
何も言わなくても、一緒にいるだけで安心できるし、分かり合えたりもする
兄弟って本当に素晴らしいなと思いました。
興味がありましたら、ぜひご覧になってください。
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