こんにちは。
顧客サービス部の本多です。
本日は、どんよりと曇り空ですね。
雨が降らないで欲しいなと思う今日この頃です。
さて、昨日5月30日は何の日だかご存知ですか？
テレビでも取り上げられていましたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、「ゴ（5）ミ（3）ゼロ（0）」の語呂合わせで、『ゴミゼロの日』でした。
豊橋山岳会会長の夏目久男さんの呼びかけにより、豊橋市で530（ゴミゼロ）運動が開始され、1975年に官民一体の530運動促進連絡会が設立。5月30日のゴミゼロの日と11月11日の市民の日を中心として全市一斉の清掃活動がおこなわれるようになりました。
「530（ゴミゼロ）というネーミングのユニークさから530運動は全国に広がり、1993年には厚生省がこの日を初日とするごみ減量化推進週間を制定しました。
ここ最近の日本のごみ事情ですが、景気の低迷のほか人口減少の影響もあり、また、容器包装リサイクル法の制定なども後押しとなって、一般廃棄物の排出量は減少傾向にあるようです。
皆さんは家庭で出たごみはルールを守ってごみの日に出されていることと思います。ただ、カラスや猫が荒らしてごみが散乱しているという光景は、私もよく見かけます。また、分別ができていない、コンビニなどのごみ箱に家庭用のごみを捨てるなどの問題もあるようです。
道端のポイ捨てなどもそうですが、ひとりひとりが意識することによって、道路にごみが落ちていない環境を作り出すことはできると思います。
今回の530運動で、豊橋市の小学生がごみ拾いで道端のタバコを拾っているのを見ましたが、なぜ大人がポイ捨てしたタバコを子どもが拾っているのだろうと考えてしまいました。
ゴミゼロの日を機に530運動が広がり、よりきれいな日本になりますように。
530運動について詳しくはこちら→http://www.530.toyohashi.aichi.jp/
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