こんにちは、店長の佐伯です。
「既存住宅状況調査技術者講習」と言う資格の講習を受けてきました。
世間的にこの資格が注目される事となったきっかけは、
我々建築業者よりも不動産屋さんに関係している宅建業法が平成30年に改正される予定で、
以後は中古住宅を売買する時にはこの資格者が住宅を診断する必要になってきます。
我々にとって大事なのは宅建業法改正の方よりも、
国の施策でリフォームに対して補助金が下りる場合、
この資格者による診断が義務付けられるからです。
と、ここまで書きましたが、少し分かりにくいですよね。
簡単に説明しますと、
「既に建っている建物に問題無いか診断する」資格です。
今後は資格者に診断された優良な住宅を増やしていきたいと言う国の考えもあり、
中古住宅の売買やリフォームの補助金などにこの診断を義務付ける流れとなってきています。
もちろん、通常のリフォームの打ち合わせ時にもこの診断の技術は使えますので、
ぜひこれから、どんどん活用していきたいと思っています。
また、リフォームの予定はなくても診断をご希望される方は、お気軽に佐伯までお問い合わせください。
ご質問やお問い合わせは、ぜひこちらまで。
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