こんにちは。
顧客サービス部の本多です。
今日から8月ですね。ジリジリと暑さが厳しい陽気が続いています。
最近はたまに鳴る雷にドキドキしています…
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
8月1日は、『水の日』に制定されています。
1年を通して8月が一番水を使う量が多い月であることから、その月の最初に節水を呼び掛けるために、国土庁(現在の国土交通省)が1977年に制定しました。
今年は梅雨時期に局地的な大雨はありましたが、雨が少なかったため、地域によっては水不足が心配です。
『水の日』の節水にちなんで、水廻りの節水についてご紹介させていただきます。
◆トイレ
40年前に比べ、最近のトイレの洗浄水量はわずか5分の1以下です。
最新のある機種は、1年間でお風呂約200杯以上の水が節約でき、約15,000円の節約となります。
また、水を流す際の大小の切り替えをきちんと使い分けると、1回あたり2L、1ヶ月で約720L(4人家族の場合)の節水となります。
◆お風呂
浴槽をベンチタイプにすることにより、浴槽にためるお湯の量を節約できます。
またシャワーは、節水できるシャワーを使用すると水の勢いが減少してしまい、汚れやせっけんを落とす効果がなくなるため、シャワーを使う時間が長引くので、節水効果がそれほど高くないと思われる方もいらっしゃると思います。
リフォームで節水シャワーにすると、使用する水の量は減らしながらも回転数を上げて水圧を上げることで、シャワーの勢いを維持しているので、そういった点もきちんと考慮されています。
◆水栓
節水型の水栓に取り替えることで、約40%の節水になり、年間約9,000円の節約となります。
歯磨きの際にコップで口をすすぐと、1回あたり約5.4L、1ヶ月で約1,296Lの節水となります。
日々のちょっとした対策でも節水することができますし、リフォームすることでも大きな節水効果が見込まれます。
お財布にも環境にもやさしい節水。
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