こんにちは、工事部の北川です。
今回は先日、東京に研修に行って参りましたので
その時に気付いたことを書きたいと思います。
今回の研修は東京オリンピックを控え急ピッチで変化する東京と
そんな中でも古き良さを残す東京を体感しようということでした。
まず最初に訪れたのが築地市場です。
本来なら豊洲市場に移転されていたはず
でしたがご存じの通り地下の汚染水の問題で移転は完了していません。
確かに老朽化が進んでいましたが東京の食を90%まかなっている市場だけあり
活気はいまだに健在です。お寿司も最高においしかったです。
続いては銀座です。
銀座は日本一の地価でも有名ですが
和光の時計台や当時のままの外観を残す有名百貨店、
最先端のデザイン、工法を取り入れた商業ビルが立ち並び
新旧が共存しているとても魅力的な街でした。
ちなみに夕食は昨年オープンしたばかりのGINZA-SIX
という商業施設の中にあるグラン銀座でとりました。
浅草やスカイツリー、東京タワー、お台場、豊洲市場、
建設中の新国立競技場も遠巻きに見学してきました。
浅草は変わらぬ感じでしたが外国人観光客の多さにビックリ!
スカイツリーと東京タワーのどちらものぼり東京を
眺めましたが新宿のビル群が圧倒的でした。
豊洲市場は想像よりも広大で
利便性に関してもよい土地だなと感じました。
お台場対岸にはオリンピックの選手村が建設中で
1万7000人の選手が宿泊できる規模のようです。
最後に新国立競技場ですが
2019年11月末を完成予定に工事が進められています。
現在は屋根の工事が行われているようでした。
一部分、木の庇が見えているところがありました。
その庇は法隆寺の5層の庇を意識した
大量の国産木材と鉄骨を組み合わせた構造が特徴です。
最終的にはその木の庇の上部には
野草が植えられる予定で周りの景観に溶け込むようになります。
2020年7月24日から8月9日までの17日間、世界中が熱狂する
東京オリンピックが開催されますが是非その際も東京に訪れてみたいと思います。
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