こんにちは。
営業部有吉です。
暑さも少しおさまって、
徐々に過ごしやすい気候になってきましたね。
今回は、トイレのお話です。
弊社でもトイレのリフォームはたくさん施工を行ってきているのですが、
その中でも時々見かけるトイレで
旧INAX製の商品で『カスカディーナ』（前期型）という便器があります。
ボテッとした可愛らしいデザイン、
他ではなかなか見られない配管の構造。
一目見るだけでそれだと分かってしまう特徴的なトイレです。
その特殊な形状の為、一般的な、
他社のシャワートイレやウォシュレットを設置しようとすると、
寸法が合わず設置することが出来ません。
一般的には使用されていない排水心（奥の壁から配水管までの距離）
120ｍｍ 一般的なトイレの排水心は200ｍｍ～550ｍｍとなっており、
便器の取替えを行う為にはこの寸法が合わない為、
一部の特定の便器としか取り替えることが出来ません。
一般的な排水心の便器と取り替えるためには床を壊して、
配水管の位置を変更する工事が必要となってきます。
でも、このカスカディーナには何か惹きつけられる。
手がかかる子ほど可愛いというやつでしょうか。
初めは苦手でしたが、
今ではカスカディーナを発見すると少しキュンっとしております。
トイレをカスカディーナから交換される際はぜひともご一報を！！！
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