こんにちは。
顧客サービス部の斎藤です。
今日も暑い日となっております。
夏と言えば『ひまわり』
弊社店舗には、ひまわりが飾られております。
夏を象徴するお花ですね。
一般的にひまわりは、
いつも太陽の方を向いてると思っておりました。
店舗のひまわりが少しだけ下向き加減でしたので
太陽にあてれば、上を向くのかと思い、
陽のあたるところにおいてみましたが、特に変化はなし・・・
そこで、検索!
実際、若いひまわりは蕾をつける頃まで、
朝は東、正午は真上、夕方は西と太陽を追って動きます。
太陽にあわせて、向きを変えるので、
花が動いているように見えるのですが、
実は、この動き、花ではなく茎が関係しているとのこと。
ひまわりの茎にあるオーキシンという成長ホルモンは、
太陽の光に大きく影響されるそうです。
このオーキシンは光が当たらない側に多く集まり、
濃度が高くなると茎が伸長成長するので、太陽の光が当たらない側の茎は、
当たっている側の茎より伸びやすいということです。
そして、光が当たっていない側の茎が伸長すると、
自然にひまわりの花は太陽のある方角に曲がるのです。
つまり、店舗に飾ってあるひまわりを
太陽にあてても、太陽の方は向かないということです。
なんだか残念ですが、勉強になりました。
夏休みの自由研究で
ひまわりの観察をしているお子様もいらっしゃるでしょうか?
夏休みの宿題、頑張ってくださいね。
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