こんにちは!設計部の福塚です。
この度、屋根瓦修理が完成しました。
修理のタイミングは突然。
ふと気づくと、天井の石膏ボードがめくれ、
床の合板も柔らかくめくれてきて・・・。
収納として使われていたお部屋だったので、
気づくのに時間がかかってしまったとのお話。
常に雨が漏っているわけではないようですが、
積年の結果でしょうか。気づかれた時点で傷んでいました。
内部の状態 屋根瓦の状態
早々に屋根点検・診断させて頂き、最も可能性の高い部分を
修理させて頂きました。
瓦を外し、下の防水紙(ルーフィング)に傷も見受けられましたので、
防水テープで補強の上、瓦をコーキング留めで修復。
室内側の天井も、傷んだ石膏ボードをめくり乾燥させています。
天井めくり、天井裏の状態(乾燥へ)
屋根修理 防水テープ貼り 瓦葺きコーキング留め
しばらく、これでようすを見て頂き、
もう大丈夫となれば、補修仕上げです。
水を原因とする建物の傷みは要注意。甘くみると大変です。
屋根・床の点検は 5年に1回が理想です。屋根被害などは、
保険で直せる場合がありますので、お声掛け下さい。
費用:約8万円
工期:半日
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