こんにちは。リフォーム事業部の武藤です。
2021年になり、早2月になりました。
寒い日が続いていますが、皆様体調はいかがでしょうか?
さて、この度はシステムキッチンの種類についてです。
よくシステムキッチンと耳にはしますが、どのようなものか、ご存じでしょうか?
システムキッチンとは、流し台・コンロ・調理台・キッチン収納などが、ワークトップ(天板)で繋がり、
全てが一体になるように組み合わせされたキッチンの事です。
一口にシステムキッチンと言っても、種類があり、それぞれに違う特徴を持っています。
システムキッチンは大きく分けて「対面キッチン」と「壁付キッチン」があります。
◆「対面キッチン」
キッチンで作業している時に、ダイニングやリビングを見渡せるような作りで開放感があり、
他の人とコミュニケーションがとりやすいのが特徴です。
料理や洗い物をしている間も、テレビを見たりお子様やご家族の様子を見ながら作業が出来る為、
目を離している間に子供が危ないことをしていないかといった不安が軽減されます。
◆「壁付けキッチン」
対面キッチンと逆でコミュニケーションはとりづらくなるものの、キッチンが散らかっていても、
ある程度隠しやすく、クッキングスペースをコンパクトにまとめることが出来ます。
今回は対面キッチン5種類についてです。
① アイランドキッチン
キッチンと壁が接する部分がなく、島のようにあるキッチンのことです。
とても開放感があり、人とコミュニケーションをとるのには最も適しています。
キッチン周りを動きやすく、ダイニングテーブルへ料理を運ぶ時など短距離で移動することが出来ます。
② ペニンシュラキッチン
アイランドキッチンと似ていますが、アイランドキッチンの左右どちらかが壁にくっついている
対面キッチンのことを「ペニンシュラキッチン」と呼びます。
オープンキッチンというとアイランドキッチンが思い浮かぶ人も多いかと思いますが、
実際はペニンシュラキッチンを使う方が多いようです。
③ セパレート型キッチン
セパレート型キッチンとはシンクとコンロを別々に分けたキッチンです。
その形からⅡキッチンとも呼ばれることもあり、対面キッチンと壁付キッチンのメリットを
合わせ持ったキッチンです。
シンクとコンロが分かれている為、複数人で料理しやすいですし、
広い作業スペースを確保することが出来ます。
壁に向かって料理が出来るので、壁付キッチンのメリットである集中して料理することが出来ます。
④ I型キッチン(対面タイプ)
I型キッチンとはコンロからシンクまでが横一直線に並んでいるキッチンのことです。
一般的な住宅で1番よく使われている対面キッチンがこの形です。
一番のメリットはキッチンの手元を隠すことが出来る事です。
キッチン前にカウンターが出来るので、セミオープンキッチンと言われています。
キッチン周りの生活感を隠すことが出来、キッチンにいながらダイニングにいる人と
問題なく会話が出来るので、対面キッチンとしての機能も問題ないです。
⑤ L型キッチン
L型キッチンとはその名の通りキッチンをL字型に曲げ、シンクとコンロ部分が
直角に配置されたキッチンのことです。
L型キッチンはI型キッチンより大きいので、存在感ががあり作業スペースがとりやすいキッチンです。
L字型になっているので移動が楽なのが特徴で、広いスペースで効率的に料理を
されたい方にオススメです。
以上となります。
お気軽にご相談ください。
ご質問やお問い合わせは、ぜひこちらまで。
お電話でも受付けております!0120-675-755