こんにちは、リフォーム事業部の北川です。
今回はウッドショックについて少し説明いたします。
現在、欧米の住宅需要が活況で輸入材が不足し価格が高騰する
『ウッドショック』問題が起きています。
これは全国的な問題で欠品や納期遅れが日増しに高まっています。
価格は例年の3~8割ほど上昇しています。
特に木造の新築には影響が顕著に出ています。
プレカット材(構造躯体)が確保できないので着工ができない、
棟上げの目途が立たないなど大きな影響を受けています。
このウッドショックは特にアメリカでの住宅需要の高まりが影響しています。
コロナをきっかけにもっと良い家で暮らしたいとリフォームしたり、
郊外に新築を建てようという人々が好景気に後押しされ住宅投資が進んでいます。
木造住宅における外国木材の使用率は、なんと横架材で90%程度、柱材で60%程度と言われています。
私たちリフォーム会社は新築をメインで建てられている会社ほど、
まだ影響は出ていませんが、これからもウッドショックが
当面つづくといわれていますので今後の状況に注視し影響を最小限に抑えたいと考えています。
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