こんにちは。
営業サポート部の直井です。
まもなくお盆ですね。
今回は、お盆に帰省や旅行などで長期間留守にする際に、気を付けるべきポイントを解説します。
戸締り
基本中の基本ですが、何より大切なのは戸締りです。
留守中に空き巣に入られてしまう可能性を減らせます。
住宅への侵入手口として最も多いのが、戸締りされていない窓・ドアからの侵入です。
普段開けない窓も含めて、今一度しっかりご確認ください。
現金・貴重品を置かない
現金や貴重品を置かないことで、万が一空き巣被害に遭っても、被害を最小限に抑えることができます。
また、通帳と印鑑をセットで保管していると、同時に盗まれてしまいますので、別々の場所で保管することをお勧めします。
可能であれば、通帳か印鑑のどちらかを持って出かけられる方が安心です。
生ごみを片付けておく
長期間留守にする際、虫などが湧いてしまわないよう、生ごみを片付ける必要があります。
出発の日とゴミの日が合わない場合には、ジッパー付きの袋などで密封し、可能であれば冷凍庫に入れるとニオイや虫の発生を防げます。
留守の間はエアコンも切ることになりますので、普段よりさらに腐敗しやすくなります。
留守にする前に対策しましょう。
水まわりの掃除
留守にする期間が長くなる場合、排水口などのニオイも気になってきます。
浴室は十分に湿気が逃がせていない場合、カビが生えやすくなってしまいます。
浴室換気乾燥暖房機などがある場合はうまく利用して、ない場合は水けを拭き取る等して、湿気が残らないようにしておきましょう。
新聞配達・郵便配達の一時停止
新聞や郵便が長期間溜まったままになっていると、留守なのが外から見てもわかってしまうので、空き巣の危険性が高まります。
新聞は新聞屋さんに連絡すれば一時的にストップできますし、郵便は30日以内なら不在届を提出することで配達せずに郵便局で保管しておいてもらうことができます。
外に置いているものを片付けておく
庭や駐車場などに、風で飛ばされやすいものなどを置いている場合には、片づけておくことをお勧めします。
留守中に台風や強風があった場合に備え、何日も留守にする際には片づけたり、固定しておきましょう。
いかがでしたか。
長期間の留守に備え、防犯、衛生面の対策をなさってくださいね。
楽しいお盆休みになりますように。
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