こんにちは。
営業サポート部の直井です。
今回は、オフィスの冷房設定温度について解説していきます。
省エネの取り組みとして、オフィスを28℃にしようという取り組みがあったのは覚えておられますか?
実は、28℃の冷房設定では仕事の能率が極端に下がることがわかっています。
オフィスで冷房を28℃設定にした場合、26℃設定にした場合と比較して、1人当たりの光熱費が15円節約できるものの、人件費が1人当たり1500円も無駄になってしまうんだそうです。
仕事の能率が落ちて残業になればさらにその分の冷房も必要になります。
冷房の設定を28℃にするというのは、とても損をすることだということです。
では、ちょうどいい設定温度は何度なのでしょうか。
作業効率と電力消費量の生産性を比較した際、25.6℃が最もいいバランスと言われています。
このことから、オフィスの冷房は25℃~26℃が最適と言えます。
冷房の効率を上げて、電力消費を抑えたい場合、オフィスの断熱工事をすることで解決できます。
住宅同様、断熱工事で快適性を上げることができ、電力消費量を抑えられますのでますので、気になる方はぜひ一度ご相談くださいね。
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