こんにちは。営業サポート部の直井です。
今回は犬と暮らす家の第6回をお届けします。
最終回となる今回は、犬の老後について解説していきます。
犬もいずれは年を取ります。
老後を見据えてバリアフリーの家にしておくことで、犬の負担も人の負担も減らせます。
特に大型犬の場合、抱っこするのが大変なので、あらかじめ段差を少しでも減らしておくことが対策になります。
そして、犬が年をとっても過ごしやすい家は、人が年をとっても過ごしやすい家になります。
また、階段の上り下りが難しくなってきた際には、階段下にペットゲートを設け、上り下りをしないようにすることで怪我を防げます。
怪我をしてしまうとできることが減ってしまい、老化を速める原因になりますので、少しでも危険を減らすことが重要です。
その他、立ち上がったり歩いたりする速度が遅くなることで、トイレが間に合わないことも増えてきます。
老後に負担にならないよう、若いうちからトイレの場所を近くに設けたり、多めに設けたりすることで対策が出来ます。
年を取ると動くことが大変になってくるので、室温などが少しくらい不快でも我慢してしまう場合があります。
風が直接当たっていないか、室温は適正か、人がしっかりと気にかけてあげましょう。
まとめ
ここまで第6回に渡り、犬と暮らす家について解説をしてきました。
大切な家族である犬の安全を守り、居心地のいい家になるように住環境を見直すきっかけになれば幸いです。
また、最初にも解説した通り、犬が暮らしやすい家は人が暮らしやすい家でもあるので、飼い主さん自身が居心地のいい空間を作ることも大切です。
飼い主様と大切なわんちゃんが幸せに暮らせるよう、リフォームでお手伝いができれば嬉しいです。
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