こんにちは。
営業サポート部の直井です。
家事をする上で、掃除は手間が多く、面倒に感じる方も多いのではないでしょうか。
昨今、SNSや動画サイトなどでは「浮かせる収納」が流行っていますね。
浮かせる収納とは、壁や家具に物を吊るしたり、接地面積を減らして物が床から浮いた状態で収納する方法です。
物を動かすことなく床掃除ができるので、お掃除の手間を減らせるというメリットがあります。
また、お風呂でシャンプーなどのボトルを浮かせれば底面のぬめり防止にも役立ちます。
近年ではお掃除ロボットの普及もあり、大変人気の収納方法です。
今回は、そんな浮かせる収納をする際のコツについて解説します。
浮かせる収納の方法としては、フックで吊るす・マグネットでつけるなどがありますが、どうしても見た目がごちゃごちゃしてしまいます。
また、浮かせる収納は収納できる量が少ないというデメリットもあります。
そのため、頻繁に使うものは浮かせる収納にし、使用頻度の低いものはしまう収納にするというのがコツです。
厳選したものを浮かせて収納することで、すっきりとした印象を保ちながらも、出し入れ・掃除の両方の手間を減らすことができます。
何を浮かせて、何をしまうかを迷われる場合には、まずは全てをしまう収納にしてみて、つい出しっぱなしになってしまうものを浮かせることがおすすめです。
また、浮かせる収納自体にほこりや汚れが溜まってしまうというのも注意が必要です。
棚やフック用のバーを浮かせて設置した場合には、それ自体にほこりが溜まってしまうことも考慮する必要があります。
特に、キッチンでは浮かせる収納に油が跳ねてしまうと拭き取りにくく、逆にお掃除が大変になってしまったという話もありますので、浮かせる収納が向いている場所と向いていない場所の見極めが必要です。
お風呂での浮かせる収納は、床のお掃除は楽になりますが、今度は壁のお掃除が大変になってしまうかもしれません。
多くのものを壁につけている場合、一つ一つ外して掃除する必要があり、その方が面倒だと感じる方もいらっしゃると思います。
底面のぬめり防止・カビ対策には役立ちますが、メリットばかりではないということも注意が必要です。
いかがでしたか。
良い面ばかりが取り上げられることが多い浮かせる収納ですが、デメリットもあるということがおわかりいただけましたでしょうか。
浮かせる収納が向いている場面を考えることで、より便利なものとなります。
ぜひご参考になさってくださいね。
また、収納不足でお悩みの方はぜひ一度弊社の営業担当者までご相談ください。
収納したい物や量をしっかりと考慮した収納をご提案させていただきます。
ご質問やお問い合わせは、ぜひこちらまで。
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