こんにちは!リフォーム事業部の荻本です。
今回は、介護保険についてお話しします。
介護保険による住宅改修とは、要支援や要介護の認定を受けている人で、手すりや段差解消工事の必要がある人は、20万円を限度に補助金が支給されるというものです。そのうち、自己負担額もありますので、事前に各自治体への確認が必要です。
介護保険による住宅改修の対象になる工事は、手すりの取り付け、段差の解消、滑りの防止および移動の円滑化等のための床または通路面の材料の変更、引き戸等への扉の取り替え、洋式便器等への便器の取り替え、その他、上記1から5の各工事に付帯して必要な工事、となります。
全てやろうとしたら、補助金の上限を超えます。本当にその工事が必要かどうかの確認は、最寄りの地域包括センターに問い合わせをして、ケアマネージャーさんに来てもらい、確認をしてもらいましょう。ケアマネージャーさんという第3者が入ることにより、無茶な提案を予防することができます。
その後は、工務店のスタッフが申請手続きを代行してくれるケースが多いので、問い合わせしてみてください。弊社でも、行っておりますので、お気軽に申し付けていただけたらと思います。