こんにちは。
リフォーム事業部の四間です。
冬になると、ガスコンロの火が赤いというお問い合わせをいただくことがあります。
ガスコンロの火が赤いと、不完全燃焼ではないかと心配になってしまいますね。
ですが、他の原因でガスコンロの火が赤くなってしまうこともあります。
実は、この時期よく使う「加湿器」はコンロの火が赤くなる原因になるんです。
↓加湿器の影響で炎が赤くなった様子
なぜ、加湿器を使うとガスコンロに影響が出るのでしょうか。
それは、加湿器によって水道水に含まれるアルカリ性の金属が空気中に広がるからです。
この成分が炎と反応し、火が赤くなります。
不完全燃焼の場合、炎はゆらゆらとした蝋燭のような火になります。
故障ではないかと不安に思われるかもしれませんが、上記の写真のような炎の状態で、
加湿器を使用している場合は、一度止めてみていただければと思います。