こんにちは。
営業サポート部の直井です。
今年ももうすぐあの時期がやってきますね…!!
瀬戸内の春の始まりといえば、いかなごのくぎ煮ですよね。
兵庫県に引っ越していかなごのくぎ煮を知ってからというもの、毎年心待ちにしております。
昨年はいかなご漁が1日で終了してしまい流通量がとても少なかった影響で、新子がとても高価でしたね。
楽しみにしていましたが、泣く泣く諦めました…。
というわけで今年こそ!と意気込んでおります。
いかなごは買ったその日の内に炊かないといけないので、いかなご漁の期間の3日目か4日目あたりに休みの日が重なるといいな~と願うばかりです。
さて、キッチンのリフォームをされた方、これからされる方は新しいコンロで今まで通りくぎ煮が炊けるのか、ご心配されておられませんでしょうか?
以前のキッチンにはついていなかった、自動消火機能が悪い方に作用して、ずっと火を焚き続けられないというお悩みや、IHに交換したらうまく炊けなくなってしまったというお話もお聞きします。
そこで今回は、新しいキッチンでいかなごを炊く際のコツをお伝えします。
〇ガスコンロの高温炒め機能
ガスコンロをお使いで、自動消火機能に悩まされている方は、お使いのキッチンに高温炒め機能が搭載されているかを一度お確かめください。
自動消火機能は、鍋底の温度を感知して、一定以上になると自動で消化してくれる安全機能なのですが、長時間炊き続けるお料理の際には、この機能がはたらいて気づいたら火が消えていることがあるかもしれません。
その際、この高温炒め機能で一時的に自動消火される温度を引き上げることで、勝手に火が消えてしまうのを防ぐことができます。
高温炒め機能を使っても、危険なほど高温になる際にはしっかりと自動消火されますので、ご安心くださいね。
〇IHでいかなごのくぎ煮を炊くコツ
IHでいかなごのくぎ煮を炊く際には、お鍋の大きさと一度に炊く量が重要になってきます。
全体に泡が回るよう、お鍋の大きさは20cm~24cm程度がおすすめです。
大きすぎるお鍋で大量に炊くと、外側に白い状態のいかなごが残ってしまうかもしれません。
いくつかのお鍋に分けて、1kgずつ程度で炊くと成功しやすいそうですよ。
上記のコツを踏まえて、新しいキッチンでもいかなごのくぎ煮に挑戦してみてくださいね。
つやつやのくぎ煮と一緒に煮込んだ生姜のおいしさもたまらないです。
考えるだけでお腹が空いてきました…。
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