こんにちは!
モリシタアットリフォームの石堂です。
暑い暑いと思っていたのに、あっという間に肌寒さを感じる季節になってきました。
ここ何年かは、秋や春といったいい季節がどんどん短くなってきているように感じます。
また、夏の暑さも冬の寒さも年々厳しくなってきているので、
建築業界でも断熱性能について注目されることが多くなってきました。
住宅についても、2021年度からは建築士による省エネ性能の計算が義務づけらるようになる予定です。
省エネ性能とは、家の部位・部材ごとの性能と面積からおうち全体の断熱性能を割り出し、
それをもとにエアコンや照明器具など、設備機器が消費するエネルギーの効率を求めて計算します。
↑断熱性能を求めた結果の参考例。冷房期、暖房期にその地域に即した性能になっているかを判定
↑ZZ↑断熱性能から建物の消費エネルギーを計算して省エネ性能を求める。
そうすることによって、おうちの光熱費、年間の暖房・冷房にかかる費用などを求めることができるようになります。
↑省エネ性能からそのおうちの光熱費を予測。なににどれくらい消費しているかの詳細が表示される。
新築住宅では、高気密高断熱の家が多くみられるようになってきていますので、
上記のような省エネ性能の計算を行うことが多くなってきましたが、
リフォームではまだまだなじみがありません。
断熱改修や設備の入れ替え工事によって性能向上工事を行うときに、
省エネ性能がどれくらい変わったのか、それによってどれくらいの光熱費の改善になるのかを、
説明する工務店がほとんどないからです。
当社では、2021年度の説明義務化に先立ちまして、省エネ性能のシミュレーションを行っています。
それを計算することで、より正確な断熱改修や設備機器工事のご提案ができるからです。
今のおうちの性能がどれくらいか気になる方、
性能向上工事よってどれくらい光熱費が安くなるか気になる方は、
リフォーム工事の内容にかかわらず、まずはお問い合わせください。
また、11月10日のイベントで光熱費シミュレーションのご相談会を行う予定ですので、
ご興味のおありの方はぜひご来場ください。
ご質問やお問い合わせは、ぜひこちらまで。
お電話でも受付けております!0120-675-755