こんにちは!
モリシタ・アット・リフォームの石堂です。
すっかり夏本番!
梅雨も終わりが見えてきて、ジリジリと暑い日が続きますが、
皆様どうおすごしでしょうか?
そんな夏に向けて、今回は夏をより過ごしやすくするために、
室内の温度を下げる方法のご紹介をしたいと思います。
〇エアコンを上手に利用する
まず一番目にすることは、冷房をしっかり利用すること。
光熱費がもったいないからと、冷房をかける時間を減らすのは、
室内での熱中症にかかるリスクからも厳禁です。
また、冷房は設定温度に冷やすまでの電気代が一番多くかかるため、
こまめにつけたり、消したりすることで、かえって光熱費がかかることもあります。
設定温度と外気温の差が大きい場合、30分程度の外出でしたら、
エアコンを「つけっぱなし」の方が、
室内温度を保つパワーが少なく済み、電気代を抑えられます。
〇日射を徹底的に遮蔽する
さらに冷房を効果的に使える方法があります。
それは、夏場の強い日差しが部屋の中に入ってくることを防ぐこと。
真夏の日中は、日射を徹底的に避けることが基本です。
特に「窓」から入ってくる日射を抑えないと「夏涼しく」は実現できません。
そこで、お勧めなのが「すだれ」や「よしず」の設置です。
窓の外にこれらを設置するだけで、日射熱を7割近くカットできます。
ちなみに、「窓の外」ということが重要で、
屋内に設置した場合の日射熱のカットは3割前後になります。
「すだれ」や「よしず」を屋外に設置することで、
カーテンやブラインドより高い効果を得ることができます。
また、ヘチマやゴーヤ朝顔などをネットに絡ませた「グリーンカーテン」を設置する方法もあります。
植物が水蒸気を発散して、その気化熱で温度を下げてくれます。
また、日中出かけるときは、雨戸やシャッターを閉めて、厚手のカーテンも閉めることで、
日射をさえぎることが可能です。
〇ハニカムスクリーンの設置が効果的
ただし、シャッター・雨戸を閉めて、カーテンも閉めてしまうと、
日中、お部屋の中が真っ暗になってしまいます。
外出中なら問題ないですが、在宅中はそうするわけにもいかないので、
窓の外に「よしず」や「すだれ」、窓の内側に「ハニカムスクリーン」の設置することをお勧めします。
「ハニカムスクリーン」なら空気層のある構造で窓廻りをしっかり断熱できますし、
光もある程度通せますので、障子越しのような優しい光が室内に入ってきます。
参考リンク:ハニカムスクリーン「ハニカムaSsu」の紹介ページ
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〇最後に・・・
いかがでしたか?今回は「暑い夏をより涼しくを」
真夏の室内の温度を下げるためには、「日射を防ぐ」という事が重要です。
直射日光からくる熱を「事前に遮る」ことでより快適な室内空間を実現できます。
大事な事をまとめると、
①エアコンを上手に使う。・・・室内熱中症にならないためにも、しっかりと使う。
②日射を事前に遮る。・・・・・「すだれ」や「ハニカムスクリーン」を設置する。
となります。
暑い夏はまだまだ続きますので、皆さんも室内の温度を下げる工夫をしていただいて、
熱中症に気を付けてくださいね。
次回は「夏本番!室内の温度を下げるには?② ”熱”の逃がし方と、”冷”の取り方」を
お送りしたいと思います。
以上、石堂でした。
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