こんにちは。
営業サポート部の直井です。
今回は猫と暮らす家の第4回をお届けします。
第4回の今回は、猫の睡眠とトイレについてです。
睡眠環境とトイレが大切であることは言うまでもないですが、どのようにしたら猫ちゃんがストレスなく暮らせるでしょうか。
〇睡眠環境
猫は1日の3分の2を寝て過ごすと言われています。
気分や気温、日当たり、明るさなどで好きに寝床を選べるよう、複数の場所を用意するといいでしょう。
といっても、寝床を用意するというよりは、居心地の良い場所を増やすイメージでOKです。
少しの物音でも起きてしまうので、人が過ごす部屋だけでなく、廊下や別の部屋にも居場所があると安心です。
収納棚の最下段を猫の寝床にすることもできます。
壁に挟まれた収納の下段は、猫がひとりになりたいときに隠れ場としても使えます。
隠れ場としても利用する場合には、猫の数だけ場所を用意する必要があります。
〇トイレ
猫はトイレを見られるのを嫌います。
特に信頼関係ができる前には、排泄中の猫を覗いたり、触ろうとするのは厳禁です。
子猫の頃にトイレで嫌な体験をすると、トイレを我慢しがちな猫になってしまい、健康を害する恐れがあります。
トイレの設置場所は棚の下など、視線を感じにくい場所に用意するのが最適です。
しかし、視線を感じにくい場所は掃除もしづらいので、普段は目隠しのパーテーションを用意し、掃除の際には動かすということもおすすめです。
多頭飼いの場合には、猫の頭数+1か所以上のトイレを用意する必要があります。
猫ちゃんが1頭だけの場合でも、水飲み場と同様、複数個所に設置することが望ましいです。
トイレが複数ない場合には、落ち着いて排泄できない状況の時に猫ちゃんが排泄を我慢してしまうことがあります。
また、トイレが清潔でない場合にも排泄を我慢する場合があるので、こまめに様子をチェックできるような場所に設置し、清掃を行うことが重要です。
最近では、人間用のトイレの一角に猫用トイレを置くお家も増えています。
この場合は猫が出入りできる猫ドアを用意し、トイレに流せる猫砂を使うと便利です。
においや汚れなどの衛生面でも安心な上、人目に付かず用を足せるので、猫ちゃんにとってもストレスが少なくなります。
まとめ
いかがでしたか。
猫ちゃんと共有できる広さにトイレをリフォームしたり、猫ドアを設置する場合、弊社でもお役に立てることがあるかもしれません。
ぜひ一度お問い合わせください。
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