こんにちは。
営業サポート部の田路です。
2月に入りましたね。
ついこの間、お正月を迎えたように感じますが、もう1カ月が経ったとは驚きです。
さて2月は、日数が少ない月でもありますが、イベントもありますよね。
直近では、2日が節分ですね。
恵方巻を食べたり、豆まきをしたり、皆さまのご家庭ではどのうように過ごされますでしょうか。
この時期になるとテレビなどで、子どもたちが豆を、泣きながら鬼に向かって投げている様子を目にすることがあります。
・「鬼に豆をまくのはなぜか」
季節の変わり目は鬼が病や災いをもたらすと考えられていました。
霊力をもつといわれる豆で、鬼を追い出し、豆を食べることで力をもらうと考えられているそうです。
いわば魔除けみたいなものでしょうか。
中国の古い鬼追いの行事に「追儺(ついな)」というものがあり、これが節分のルーツとされているようです。
・「鬼は外、福は内」
この掛け声が一般的だと思っていたのですが、
調べてみると、地域によって違うところもあるようです。
「鬼は内~、福は内~」と掛け声をする地域もあるのだとか。
・「食べる豆の数」
年齢の数+1 だったり、年齢の数だけだったり、食べる数は人によって色々ですね。
年齢の数+1には、 来年も健康で幸せにくらせるようにという意味がこめられているようです。
ついつい、自分の年齢の数よりもたくさん食べすぎてしまいますが。笑
いかがでしたでしょうか。節分に中国のルーツがからんでいるとは思いませんでした。
このブログ記事を書いていて、
小さい頃、家の外や部屋中にたくさん豆をまいて、親が回収に苦労していたのを思い出しました。笑
以上、節分豆まきの小話でした。
次回は恵方巻のお話をしようかと思います。