こんにちは。
営業サポート部の田路です。
本日は、最適なデスクの高さについてお話をしようと思います。
私は、パソコンと向き合いながら仕事をしていると、だんだんと肩が凝ってきてしまいます。
デスクの高さが合っていないのかな、ふと気になりました。
「高さがあっていないと起こりうる影響」
・肩こり
デスクにむかって作業をしていると、長時間同じ姿勢でいることが多くなりますよね。
高さがあっていないと、前傾姿勢が多くなり、さらに身体に余計な負担がかかってしまいます。
首や肩、腰に負担が集中し、肩こりや腰痛につながります。
・ストレートネック
近年よく聞くストレートネック。
本来少しカーブしている首の骨(カーブしていることで最小限の力で頭の重さを支えているそうです)がまっすぐになってしまっている状態です。
そうすると頭の重さを支える首に負担がかかってしまう状態がおこります。
「デスクの高さ」
一般社団法人 日本オフィス家具協会(JOIFA)では、身長から、デスクの高さの目安が算出できる以下の計算式を紹介しています。
デスク高さの目安=座面高+差尺
※座面:床から椅子の座面までの高さを指します。
座面高=身長×1/4
※差尺:椅子の座面からデスクの天板までの高さの差を指します。
差尺=身長×1/6
座面の奥まで深く腰掛ける、骨盤上部をしっかり背もたれにつける、踵は床につける、太腿の上部を水平にして、
ひざ下は床と直角にするポイントも守りながら計算してみてくださいね。
最近では、天板の高さを調整できる電動昇降デスクなども見かけますね。チェックしてみてください。
いかがでしたでしょうか?私も計算して、椅子の高さを調整したり、クッションを敷いてみたり、
肩が少しでも楽になればいいなぁと思います。