こんにちは。
営業サポート部の田路です。
本日は、 メイクに最適な照明 についてお話しようと思います。
皆さまは、外出先で、化粧室や洗面所が暗くてメイクがしづらかったという経験はありませんか?
それは照明の位置や色温度によっては、顔が暗く見えてしまったりすることが原因です。
洗面化粧台やメイクルームの照明のポイントをご紹介します。
「顔回りの照明」
洗面所を全体的に照らす照明のほかに、鏡の近くにも照明があると、顔に影ができにくくなります。
鏡の上からだけでなく、左右からの照明があると、より顔全体に均一に照らすことができます。
ミラーライト(照明と鏡が一体となっているもの)や、ライン照明の設置がおすすめです。
「色温度」
メイクに最適な色温度は4000~4500K前後がいいとされているようです。
そもそも色温度とは、照明の光が持つ色味のことを指します。ケルビン(K)という単位で表されます。
よく自然光がいいと聞くことがありますが、太陽光に近い晴れた日のような色温度は、5000Kほどの大きい値になります。
ですが、数値が大きいほど寒色系の青みがかった光になるため、人によっては青白く見えてしまうこともあるので注意が必要です。
いかがでしたでしょうか。
明るければ明るいほどいい、というわけではないようですね。
機能性はもちろんですが、全体の雰囲気のバランスも考えながら快適なメイクルームにしたいですね。