こんにちは!
顧客サービス部のもりたです。
11月に入り、より寒さを感じる日々です。
温かい飲み物が恋しい季節ですね。
皆さまも体調にはご注意ください。
さて、先日、現場に同行させていただきました。
とても久しぶりです。
先日の大きな台風により、
雨漏りでお困りのお客さまから多々ご連絡をいただいております。
今回お邪魔したお客様宅も、雨漏りでお困りでした。
今回の台風からではなく、
以前から少しずつ雨漏りしていたようです。
天井がシミになっていますね。
設計部 課長の石堂が、屋根にのぼって現地調査です。
瓦は、漆喰やり替えをされていたようで、問題ありませんでした。
外壁の焼板が傷んで浮いてきておりました。
そこが怪しくはありましたが、
見ているだけではなかなか雨の侵入箇所の特定はできません。
お客さまもそのままでは不安をいただかれたままですし、
雨を再現して雨漏り状況を試してみることに!
会社から持って来ていたホースを使って、屋根や外壁に
水をジャーーー!と思いっきり流します。
雨漏りしている1階で待機していたもりた。
ジャーと水がかかる音を聞きながら、
どう漏ってくるかと不安な気持ちで天井を見上げていると・・・
しばらくしてポタポタポタと水が落ちる音がし出しました。
傷んだ戸袋から水が侵入してきていたようです。
これで、ほぼ確定で雨の侵入箇所はわかりました。
このまま放っておくと、また雨の際に水が浸入してしまう恐れがある為、
応急処置をしておきます。
板で戸袋を完全に閉じました。
これで少し様子を見ていただき、雨の日に雨漏りすることがなければ
侵入箇所はここで間違いないとなります。
そうなれば、次の段階の修繕に移るといった流れですね。
雨漏りは、なかなか侵入箇所の特定がしづらいこともありますし、
経年劣化したお家では、部分補修しただけでは
また別のところから雨漏りしてきた、なんてこともあります。
そうなれば、屋根の葺き替えなど
全体的にやり替えが必要にはなってきますが、
様子を見ながら、状態に合わせて決められるといいかと思います。
もう台風も落ち着いてきたかなと思いますが、
雨漏りされているお家では、雨のたび不安ですよね。
状態に合わせてのご提案や対応をさせていただきますので
気になることがございましたら、一度お問い合わせください。
早めの処置で、よりお家のもちも良くなりますよ。
ご質問やお問い合わせは、ぜひこちらまで。
お電話でも受付けております!0120-675-755
寒いと体が縮こまりがちですが、
いっぱいいっぱい背伸びして、今日も1日がんばりましょうね!