みなさま、こんにちは!
モリシタ・アット・リフォームの設計部・石堂です。
寒さもなかなかやわらがない今日この頃、
みなさまはどうお過ごしでしょうか。
本日は、設計部の仕事の一部をお話ししたいと思います。
主に、プランニングについてです。
現在、モリシタ・アット・リフォームの設計部に所属しているのは、私一人です。
(ちなみに昔から一人ぼっちです。)
主な仕事はといいますと、
営業担当者に同行してお客様のお話を伺ったり、現場を採寸したり、
その現場に対してプランニングや図面作成を行います。
工事が始まると、今度は工事担当者と連携して、
現場の納まりであったり、図面に表せない個所の確認をおこなっています。
とはいうものの、プランや図面作成にかかる時間がほとんどで、
たいていは事務所で作業しています。
図面はみなさまもにも提出するのでご覧になったことがある方も多いとおもいますが、
それ以外にも↓こんな風に工事の納まりを考えたり、
↓ラフのプランやラフのスケッチの作成と、それを基にした資料づくりを行っています。
ここで、私のプランニングの手順についての説明ですが、
まず、お客様からのヒアリング・現場調査してきた資料をもとに、
デザイン雑誌や今まで描いてきたスケッチや施工例等をみて、
空間のイメージをかためます。
自分のなかでコンセプトを決めていくわけですね。
お客様の夢をかなえるプランにするために、
このコンセプト決めが一番大事だと思っています。
コンセプトやイメージが決まってきたら、
つづいて現場の条件に合わせてラフのスケッチを行います。
こんな風にラフのスケッチをいっぱい描きます。
それを描きながら、並行して間取りをどうしようかなと考えます。
設計される方によっていろいろなやり方があると思いますが、
私の場合は平面図よりも空間のスケッチ先行で取り掛かることの方が多いです。
個人的な感覚のお話になりますが、
平面的に納まっていても、空間的にはまとまっていない場合は多々ありますが、
空間的にまとまっていれば、平面的に納まらないことはほとんどない、と思っています。
最初に決めたコンセプトから外れてないか、修正等は必要ないかも
ラフスケッチを描きながら確認していきます。
ラフスケッチとラフプランを作成して、空間・間取りのイメージがまとまったら、
みなさまにお渡しする資料を作成します。
いわゆる平面図ですとか、CGのパースです。
こちらがCGパースです。
最近はCGの性能がいいのでほとんど写真みたいに見えます。
日の当たり方や、細部のディテールもかなり正確に表現できます。
時間がない時はラフスケッチを清書して色付けして提出する場合もあります。
以上のような資料を作るのが私のメインの仕事で、
作られた資料は 営業担当者から みなさまに提出されていきます。
時間をかけて、一番いい!と思えるものを作っていますので、
毎回、旅立つ我が子を見送るような心境で営業担当者さんに引き継いでいます。
「きっと、○○様に気に入ってもらうんだぞ」、と。
以上、設計部の仕事、プランニング編でした。
今後も、みなさまに最高のプランがお届けできるようにがんばります!
ご質問やお問い合わせは、ぜひこちらまで。
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