安全パトロール中!
部下への教育
推理小説のラストのシーンを初めに知って
しまうとその小説を楽しんで読むことは不可能
だと思う。
そんなの当たり前の話ですが。
上司と部下との関係もそうだなと
思えてきました。
上司はもともと部下より優れているわけで
(そうでもない場合もありますが・・・)
上司のいう「こうだ!」という事は
ある意味、結論になるのでしょう。
だとすれば上司と部下の関係の中で
上司はいつも部下に結論を言ってしまうと
先ほどのたとえ話の小説のように
楽しみながら部下は仕事はできない、あるいは
自分で考えながら物事を進めて
いかなくなるのだと思います。
結局「上司が言ったことだから」だとか
「言われたままやったのにうまくいかなかった」
など自分の責任ではないとなる。
上司がいかに部下に自分で気づかせるという事は
結論を押し付けるのではなく、まず今の状況を部下の
目線で見させ、どう思うか発言させ、それを
どのように改善するのかという事を部下に決めさせる
そして正しい方向へと導き出すことが教育やしつけに
なるんだなと思います。
いまさらですが、そういうことなんでしょうかね?
姉の結婚式
S様邸改装工事
T様邸改装工事
T様邸改装工事
トイレ取替え祭り
母の日
明日は母の日。お互いの母親には
花を贈ったりしていますが、奥さまには
あまりしたことが無い。去年、小さな
カーネーションをあげたっけ・・・
今年はどうしようかと考えていましたが
娘がもうそういうことがよくわかってきたので
二人でお母さんにサプライズをしようと
言う事になって。
以前から奥さまは財布を欲しがっていたので
娘とどうサプライズさせようかと相談していました。
まず、娘と奥さまとでぶらぶら買い物に出かける。
ふとかばん屋さんに入る。(奥さまはかばんも大好き)
財布のコーナーに行く。
娘がいいなと思うものを聞いておく。
後日、私と娘で財布を買いに行く。
この計画を娘と立てたのですが
立てるのが遅すぎて今日まで来て
しまった。・・・
今日、娘はうまくお母さんを買い物に
誘い出せるのでしょうか・・・
平等に扱う
こっちを立てればあっちが立たず
あっちを立てればこっちが立たず。
そんな事ってありますよね。
そんな時の解決法は単純に
平等に扱う事ではないでしょうか?
部下のモチベーションを上げるために
よく使う方法として褒めるって事が
あるでしょう。
褒めて褒めて褒めちぎる・・・
そうするとその部下のモチベーションは
上がるかもしれませんが他の部下が
それを見たときに、なぜ私には
褒めてくれないのだろう・・・となります。
昔は褒めて育ててもらったことがあるのに・・・
人ってそんなものだと思います。
ではどうすればいいのかというと
先ほどの平等に扱うって事になります。
でも、疲れますよね。仕事なんだから
自分のモチベーションは自分で上げて
くれよ、と思ってしまう。
別の考え方でいくと平等に扱うなら
互いに過剰に褒めないって選択がある。
日頃、全然褒めてくれない上司にたまに
褒めてもらうほうが嬉しいかも。
そっちの方が良いかもしれない。
あの人は好き嫌いで人を扱う
どうせ俺は上司に好かれていないから・・・
そんな風に思われないためにも
平等に扱う事で少しは組織のバランスが
保てる気がします。