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　毎月月初はモリシタハウスグループ

社員全員集まる全体朝礼っていうものが

あります。

私のリフォームの会社は本社から約３キロほど

離れたところにあるので本社にいる社員とは

あまり日頃会うことが少ない。

で今日、アット・ホーム山下課長に会って

こう言われました。

「痩せましたね～。あまりに急に痩せたんで

なんか病気ちゃうかってみんな言ってましたよ。」と。

日頃のジョギングとダイエットに重なって

盲腸で入院してトータル７キロ体重が落ちた私は

周りから見れば重大な病気にかかっていると

思われているみたい・・・

思い切り否定はしましたが山下課長は

なんとなく信じていないみたいだったような・・・

業者さんや職人さんもそう思っているのかな？

ここで断言します！私は重大な病気ではありませんよ。

って強がれば強がるほど信じてもらえないような

気がします・・・

１５年前の今日、現在の会社に入社しました。

多分２５日付からだったと思うので。

その当時はモリシタハウス、現在のグループ

本社です。のちにモリシタ・アット・リフォームとして

分社化されました。

で、１６年目です。

最初の１週間はアルバイト扱いで正式には

１１月１日付で辞令が出ました。

初めは工事監督でしたがほんとの素人。

以前、このブログでもご紹介はさせて

頂いたのですが職人さんに怒られてばかり・・・

まぁその当時は、昔の職人さん！って感じの

方ばかりだったのですごくやり辛かったですね。

大工さんなんてお昼時、水筒の中に日本酒なんて

入れてきて飲んでましたもん。

今では考えられないです。

その当時いたリフォームのメンバーは

もう誰もいません。業者さんや職人さんも

ずいぶん代わりました。

そりゃそうですよね。１５年も経てば

いろんな新陳代謝もあります。

入社時、２４歳。現在、３９歳。

時の経つのが早かったような、遅かったような・・・

１６年目でまた新しい節目です。

　今、私が住んでいるマンションの西隣で

マンションの建設を行っています。

只今、基礎工事中です。

私の仕事はリフォームの販売で

主に戸建住宅が対象なので、鉄筋コンクリートの

集合住宅の基礎工事は全く見たことがありません。

また、マンションなどの建設中は

仮囲いと言って、高さ約３メートルほどの

囲いで覆われているので中が見えない。

しかし、７階に住んでいる私の家のベランダから

工事中の状況が丸見えなんです。

直径約３メートルほどの掘削する筒のようなもので

地面を多分２０メートルほど掘っていく。

その筒は１本７、８メートルでしょうか？

掘っていく途中でその筒を継いでいく。

そしてその筒のなかでたまった残土を

大きなクチバシのような機械で取り除いていく。

その傍ら、鉄筋を円柱状にし、溶接していく。

決まった深さまで達するとその鉄筋を

埋めていく。円柱状の鉄筋も継いでいく。

そして生コンクリートを打ち込んでいく。

そんな円柱状の基礎が多分６本くらいに

なっているんでしょうか？

その過程を「ぼ～と」眺めては

「マンションの基礎工事ってこんな風なんや～」と

思ってしまう。

結構、日中は音がうるさいんですが

興味津々な私からすれば全然気にには

ならない。

多分、埋められた鉄筋の上部には

白いテープみたいなものが巻かれて

いたのでそこにまた新しい鉄筋を

溶接するんでしょう。

完成は来年の１２月なのでそれまでは

鉄筋、型枠、コンクリート打ち込み。その途中で

電気配線の空配管や、水道工事などが

絡んでいくんでしょうね！

でもそのマンションが真西なので

完成してしまったら西側の景色が

さえぎられてしまいます・・・

昨日、ハッと気付かされる事がありました。

社長との打ち合わせをしていたところ

企業のコモディティー化の話になって。

企業のコモディティー化の話は

さわりの部分は理解していたんですが

その次の話がかなり深い。

そもそも企業のコモディティー化の意味は

Ａ社は営業力があって工事力が劣っている、

Ｂ社は営業力が劣っているが工事力が優れている、

お互いに自社の劣っている部分を補うとすると

Ａ社もＢ社も同じような会社になって差別化が

出来なくなる事。

言い換えれば自分の短所ばかりが

目についてその短所を無くそうとしすぎて

長所が伸びなくなってしまう事でしょうか？

その事を部下や職人さん、あるいは家族や

友人などとの関係に当てはめると考え方が

ゴロっと変わる。

例えば自分の部下が何回注意しても

同じ失敗をする。短所を補おうと

何度も何度も注意する。そして

「こいつは○○が出来ないからダメなんだ」と

思ってしまう。

でも自分に置き換えると全てが完璧に

出来ているのかと言えばそんな事は

全くない。要は良いところもあって

悪いところもあっての自分なんでしょう。

だから部下もそうで良いところ、悪いところ

あっての部下。だとすると部下を注意する

または指導するときには個々の感情は

関係なくなる。感情的に怒ることは

無くなるはず・・・です。

って昨日気づいておきながら

今日すでに感情的になってしまった・・・

まだまだですね。

退院してから約１週間がたちます。

もうお腹の手術あとはそんなに痛くはないので

先々日からジョギングを復活。

走る前は少し、恐る恐るでしたが

特に問題なく７キロを走り終えました。

で昨日もジョギングし、只今太ももの

強烈な筋肉痛におそわれてています・・・

たった２週間走らなかっただけで

筋肉ってすぐおちてしまうものなんですね。

大体、１週間の内、４日から５日走るのですが

今日は雨が降っているのでお休みです。

まぁ３日連続が少しのブランクできついので

良しとしましょう。

でも、ぼちぼちペースを上げないと

年末の加古川マラソンに間に合わなくなりそうです・・・

　先日まで入院していました。

「えっ？なぜ？」って？

実は急性虫垂炎になってしまったから。

一般では盲腸って言い方が普通ですかね。

10月2日の日中から、胃から下腹部が

キリキリ痛んでいたのですがその日の

仕事を終え、日課にしているジョギングを7キロ

こなし、ご飯を食べて珍しくお酒も飲まずに

寝たんです。

すると今まで経験した事のない寒気に

襲われました。マンガなどで見るように

本当に歯がガチガチガチって。

スエット上下に着替えて分厚い布団を

かけても震えが収まらない。奥さまが

湯たんぽを2つ用意してくれてそれを

抱えていると少し収まってきました。

あくる朝、熱を測ると３９度。

「ああ～、風邪かな？」とその日の

仕事を休む事に。しかし次の日も39度の

熱は下がらず

「これはおかしい？」という事で

病院に検査に行きました。

病状を伝えると、CT、レントゲン

エコー、採血、点滴をされ最終診断では

虫垂炎の可能性があると。で、そこの

病院では消化器外科がないため

大きな病院を紹介され午後から

その病院に。

で、そこの病院の診察ですぐに

即入院、即手術を薦められました。

しかもまた、採血、エコー、レントゲン

点滴です。

４泊５日の入院でしたが結構

きつかったですね。

ほんのちょこっとした手術でしたが

これが本当に痛い。もう思いましたね！

「手術なんかするもんではない」と。

あと驚いたことが２点。全身麻酔を

したのですが麻酔の効き目がもう

そりゃすごい。麻酔科の先生に

「大体５秒でききますからねぇ～」って

言われたのですが本当に５秒で

効きました。気持ちがいいくらいでしたねぇ。

もう一つがお腹を切ることでここまで

体力が落ちるのかと・・・もう歩けないんですよね。

痛いのもあるんですが、力が入らない。

まあ、２日間ただの風邪だと思い込んで

家にいたのですが何も喉を通らなく

３日目の入院した時は手術前で

絶食しないといけなかったので。

４日間何も食べてませんでしたから。

発症するまえから体重が４キロ落ちました・・・

台風がやってきてます。幸いにも少し南に

それていますが。

台風が来ると現場が急に慌ただしくなります。

足場をかけている現場はシートをたたまないと

風であおられる。最悪、足場の転倒の恐れがある。

また、外部を解体している現場など養生の

しなおしなど。資材置き場や仮設トイレもです。

うちの家も少し慌ただしくなります。

実は私が１８歳の頃、台風で屋根が吹っ飛び

ました。また結婚してすぐの頃、またまた

屋根が吹っ飛びました。切り妻の片側が

全て。これぞ青空天井です（笑）

過去２回の屋根吹っ飛びで私の母親は

台風が大の苦手なのです。

だから台風が近づくと私の携帯電話が鳴ります。

現在、私の家で奥さまと娘とで留守番中です。

なお、２回目の屋根吹っ飛びの復旧は

私がしました。もうこりごりだったので

屋根の形状を片流れに変えました。

垂木も金物で固定しております。

なのに母親はまだ怖がっています。

あまり信用されていません・・・