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以前紹介させていただいた、シャッター入れ替え・外塀左官塗り工事、完成しました。

 

 

シャッター周りの雰囲気もだいぶ変わりました。

 

 

 

外塀も明るくなりましたね。

 

 

T様、工事中お疲れ様でした！

 

 

 

今日は床の下地ができるまで・を紹介します。

 

 

まず土間に「束石」を均等にセットします。

 

 

 

その上に、「束」をたて、「大引き」を固定します。

最近は木製の塚の代わりに、

高さを調整できる鋼製束を　用いることが多いです。

 

 

大引きには防腐剤を塗ります。

 これはかなり臭いがきついので、換気を十分におこないます。

 

 

そして大引きの上に「根太」を這わして 固定します。

 

 

上から撮影したので、柱の陰になってわかりにくいですが・・・

 

 

 

この上に、「構造用合板」を張って、

フローリングを張れば仕上がりです。

 

以上、床の下地でした･･･

 

 

先日解体した現場ですが、

 

今日は大工さんとレベルの確認をしました。

 

 

「レベル」は、日本語で言うと「水準」という意味です。

 

「レベル」を確認することで、建物の水平・垂直が しっかり合っているかを測ります。

 

 

 

大工さんが２Fの床の下地のレベルを見ているところです。

 

既存の下地のレベルが狂っていると、

 

床の仕上がりが傾いてしまいます。

 

 

解体後の確認もそうですが、 

 

職人さんが作業を始める前に、しっかりと下調べをして現状を把握することで、

 

工事の流れがスムーズになります。

 

 

 

昔から「段取り八分」という言葉がありますが、まさにその通りですね！

 

 

 

 

 

 

今日は解体工事が終わった現場の確認です。

 

 

１Fの床組み・２Fの床組みを解体しています。

 

 

１Fから２Fを見あげたところです。

 

２Fの床がないので、上まですっとんとんですね。

 

この状態から床を組んでいきます。

 

 

 

解体後は、床下までしっかり確認できるので、

 

配管のおかしいところはないか、シロアリはいないか、

 

基礎・土台に不具合がないか、 などなどをチェックします。

 

 

 

工事が終わると隠れてしまうところなので、

 

不具合があれば、今のうちにしっかりと補修します。

 

 

 

 リフォームしたあとも、お家を長持ちさせる大事なポイントです。

 

 

 

 

引き続き、玄関入れ替え工事の写真です。

 

 

まず、既存の玄関を 解体してできた 開口に、

 

新しい、玄関サッシを はめ込みます。

 

 

 

 

次に、サッシ廻りに 防水テープを 貼り付けます。

 

  ←中央の白いところが 防水テープです。

 

これで、サッシ廻りからの 雨水の浸入を 予防します。

 

 

 

そして、周辺部のモルタル補修・・・・

 

 

 

モルタルは２回以上塗り重ねます。

 

 

 

 

 

 

あとは、モルタル補修部分を 塗装して、養生を外せば 完成です！

 

 

 

 

いつもお世話になっている平田大工さんです・・・

 

 

しっかりカメラ目線です。 

 

 

玄関サッシ 入れ替え中です。

 

既存の玄関サッシを解体して、

 

開口にあわせてオーダーした新しい玄関サッシ　を取り付けます。

 

 

 

ちょうど、開口に新しい玄関サッシをはめ込むところです。

 

 工事はサッシの取り付けまでは１日で終了します。

 

あとは、サッシ廻りのモルタル・タイル補修をして完成です。

 

 

おつかれさまです！