こんにちは、リフォーム事業部の北川です。
夏が近づくにつれて2階へ上がるのが嫌になるご経験、みなさん
あるのではないでしょうか?
夜になっても蒸しっとしてなんとも不快な感じになりますよね。
どうして2階の部屋は暑くなるの?
当然、夏の日差しの影響で部屋の温度が上昇するのですが
夏の家の各場所からどれぐらい夏が入り込んでいるかご存じでしょうか
なんと73%が窓などの開口部からなんです。
次に多いのが屋根からで11%です。
屋根からの割合がもっと多いようなイメージですが圧倒的に窓なんですね!
対策として最も効果があるのは窓ということになります。
今ある窓の内側に取り付ける内窓やガラスの交換、または窓そのものを取り替えるなど様々な方法で夏の厚さを改善することができます。
次に屋根からの熱流入に対しては天井裏に断熱材を敷きこんだり、吹き込んだりすることで断熱性能を向上できます。
昔の建物はそもそも天井に断熱材が施工されていないケースも散見されますので数値以上の効果があるかもしれません。
冬の寒さ対策も夏の暑さ対策も、まずは窓から!
みなさん覚えておいてください。