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白熱電球や電球型蛍光灯からLED電球に交換する時のポイント

今回は、お客様からよくいただく「白熱電球や電球型蛍光灯からLED電球に交換できるの?」という疑問にお答えします。特に「白熱電球からLEDに交換したいけど、簡単にできるの?」というご相談が多いので、交換する際のポイントを説明していきたいと思います。

まず、白熱電球・電球型蛍光灯・LED電球の性能をご紹介します。消費電力は、白熱電球が54W、蛍光灯が10?12W、LED電球が7?10Wです。寿命については、白熱電球が1,000?2,000時間、電球型蛍光灯が6,000?13,000時間、LED電球がなんと40,000時間となります。この点から、LED電球は長寿命な電球と言えるでしょう。

また、年間の電気代を見てみると、2,000時間の使用で白熱電球は約2,600円、電球型蛍光灯は約540円、LED電球は約380円となります。電球を交換する際の費用は、白熱電球が100円、電球型蛍光灯が400~1,000円、LED電球が1,000~2,000円です。LED電球が最も高価ですが、寿命や電気代を考慮すると圧倒的にお得です。このため、交換に関する相談が多くなっているのだと感じています。

それでは、実際に白熱電球や蛍光灯からLED電球への交換時のポイントをご紹介します。まず結論から言うと、交換はできますのでご安心ください。ただし、注意事項やポイントがあります。

1.口金サイズの確認:主にE26とE17の2種類があります。間違えて購入しないよう、定規などで確認しましょう。

2.調光機能付きの照明器具:通常の電球では点灯しない場合が多いため、調光機能に対応したLED電球を選んでください。

3.湿気や湿度が高い場所:洗面室やお風呂など、湿気の多い場所では防水型のLED電球を選んでください。

4.密閉型器具:熱に弱いLED電球は密閉型器具には向かないため、密閉型器具対応のLED電球を選んでください。

5.断熱材施工用器具:熱に弱いLED電球を使うと火災のリスクがあるため、断熱材施工用器具に対応したものを選んでください。

また、照明器具の使用年数が長い場合は、電球だけでなく器具ごと交換することも検討してください。LED電球よりも先に器具の寿命が来て、壊れることもあります。

上記のポイントを把握していただければ、ほとんどの場合は問題なく交換ができると思います。ぜひご確認の上、交換をご検討ください。

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