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住まいの防犯のチェックポイントと対策【玄関ドア編】

今回は住まいの防犯を考えてみよう「玄関ドア編」です。

泥棒は秋の季節に入ることが多いです。涼しくなって、ちょっと窓を開けたりする機会が多くなるというのと、行楽シーズンで不在にされるお家が多いっていうのと、年末にかけて行事ごとが多くなって現金がお家の中にある財布の中に入れているというようなご家庭が多くなってくるんで、泥棒もそういったことを狙って犯罪が増えてくるっていう背景があります。

玄関ドアも泥棒が入る大きな割合を占める場所になってきます。玄関ドア並びに勝手口ドア、出入り口から入ってくるケースが住宅で言うと、窓が5割強ぐらいでドア関係が4割ぐらいで占めてます。共同住宅で言うと、ドアがメインになって、玄関側から入ってくるっていうことがほとんどになってきます。

侵入手口で一番多いのがピッキングですね。鍵を挿すところに特殊な工具を差し入れて開けるとか。サムターン回しは中のつまみを回しす手口があって、玄関ドアに小さな穴開けて針金みたいなんでピュッと引っ掛けてあげたり、あとはもう強引にバールとかでこじ開けていくこじ破りみたいなねやり方と、あとはガラスがあるような玄関とかだったら単純にガラスを割って回して入るとか、というのが主な手口です。

ポイントはピッキングに弱い錠前です。ピッキングに対応してるようなディンプルキーに変えるとかね。2ロックにするとか。+5分以上の抵抗をしようっていうようなことが防犯上は大切になってきます。次は照明。薄暗い玄関付近だったら要注意ですよというようなことです。あとサムターンが針金などですぐ回っちゃうというのも一応、サムターンが回りにくいようにしてあったり、お出かけサムターンに変えるのも手です。

次はガードプレートが付いてるかついてないかというのがチェックポイントで、サムターン回しで穴を開けるんですけど、穴を開けるのを防げるようなものになっています。あとは鍵をどこかに隠しておく方法もNGです。泥棒は隠してありそうなところをよく知ってるんで、そういったことをされてる方は今すぐ止めておかれた方がいいかなと思います。

それから玄関ドアに対してもガラス破りがあるので、ガラスが結構な面積でついてるっていうようなドアだったらそこも防犯ガラスに変えるとか、防犯フィルムをしっかり貼るとか、そういった対策をしておかないとダメです。

そして照明です。玄関に入ってくると自動的についたりするライトがあると、諦める割合が増えます。実は防犯カメラがついていてもあまり気にしてないという統計もあるみたいです。

ポイントは、玄関ドアは1ドア2ロック。5分以上の防犯性能があるという鍵やガラスを使っている玄関ドアがおすすめです。あと意外に効果があるのがセンサーライト。侵入者が来た時に威嚇するようなライトもありますけど、電気がつくと泥棒も嫌がるっていうことなんで、ぜひ覚えておいていただけたらなというふうに思います。

ぜひ参考にしてください。

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