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30代の奥様がもう一度家を建てるとしたら取り入れたいTOP10

今回は、30代の奥様が選んだ、もう一度家を建てるなら取り入れたいものTOP10をご紹介します。

大手住設メーカーさんが独自にアンケートを取られた結果をもとに解説します。今からお家を建てられる方はもちろん参考にしていただきたいですし、リフォームしたいと思われている方には、ちょっとした事例も含めながら説明していきます。

10位:リビングと繋がるウッドデッキ

リビングが手狭で、ウッドデッキと繋げて広々使いたいと思われる方もいらっしゃると思います。お子さんが小さい時は、ウッドデッキで目の届くところで遊ばせてあげたり、休日はそこでコーヒーを飲んだり、憧れますよね。

今からお家を建てられる方へのアドバイスとしては、お家を建てる計画をされる時に、外構の計画は一緒にされることをおすすめします。それがこういう後悔に繋がらないための一歩だと思います。後から外構をやろうと思っても制限があったり、やりたいことができないということにも繋がるので、一緒に計画するようにしてください。

リフォームでもこういうご相談はよくあります。お庭にスペースがある方が前提になりますが、何をしたいか・希望しているかをしっかり聞いた上で、大きさ・付属するものをご提案していきます。何に使うかを明確にされた方が、より理想に近いことができると思います。

また、素材について、本当の木材でできているウッドデッキもあれば、樹脂でできたウッドデッキもあります。本当の木でできているものは趣き・暖かみもありますが、外に設置するものなので、雨風に晒されたり紫外線の影響を受けます。防腐処理や塗装などのメンテナンスが要ることをご承知おきください。そういう手間が省けるのが人口のウッドデッキ風のものです。強度もしっかりあって、見た目も木に近い色合いで、木目も再現している商品もあります。一長一短ありますので、ご検討されたらいいと思います。

9位:同時に2人で使える大きめの洗面化粧台

ご夫婦でも、大きめの洗面ボウルが2つあったら、奥様とご主人で使えます。そこで身支度・お化粧したりできるので、スペースが取れるなら大きめの洗面台を設置されたらいいと思います。

リフォームでは、限られたスペースでなかなか難しい状況で、セカンド洗面がよく取り入れられます。洗面室ではない場所に、小さな洗面スペースを作る方法です。玄関に入ってすぐ・2階の廊下のスペースなどにつけたいというご相談がよくあります。

8位:子どもの留守番時に遠隔確認できるシステム

これはリフォームを問わず、後付けでもできます。ネット環境が整っているお家なら、比較的取り入れやすいと思います。

こういったものに似ているシステムで、最近よく問い合わせがあるのが、スマートロックです。玄関ドアを、スマートフォンなどの機器で鍵の開け閉めができたり、お子様が帰ってきた時に通知が来たりする機器もあります。子どもだけではなく、ペットの様子を確認したいとか、ご高齢のご両親が遠くにいて見守っておきたいという方にも活用できるシステムです。

7位:トイレの収納

収納するものはトイレットペーパー・清掃用品などで、そんなにスペースはいらないと思います。ですから後付けでもやりやすいし、棚を1枚つけるだけでもいいと思います。リフォームでも、トイレを取り替える際に、一緒に収納もつけたいというご要望がよくあります。

6位:大きめのパントリー

パントリーは結構便利で、ちょっとした食材や常備品を収納できるので、あったらいいと思います。ここも、どういうものを収納するかの計画が大事です。その時々によって変更できる可動棚もおすすめです。また、奥行きがありすぎると奥に何を置いているかわからなくなることもありますから、適度な大きさで、収納されるものによって計画するのが大事だと思います。

リフォームでは、キッチンのシンクの上の吊戸棚を全然活用できていない方が多くて、そこを活用することも多いです。棚がスライドして降りてくるような収納にリフォームするだけでも、そこをパントリー代わり・食品庫としての使い方もできます。スペースがなくて計画できないという方は、普段活用できないところを活用することも選択肢にしてみてください。

5位:洗面室の収納

ご家族の人数によっては、それぞれのタオル・衣服があって嵩張るということもあるので、収納は大事だと思います。今からお家を建てられる方は、ぜひ参考にして計画してください。

リフォームされる方へのアドバイスとしては、まず洗面室で一番活用できていないところは洗濯機の上だと言われています。洗濯機の上にちょうど設置できるような洗濯機上収納があるので、それを取り付けてタオル・手拭き・洗剤などを入れるといいと思います。

4位:リビングの収納

当初の計画では、リビングは広々させて極力ものを置かない、と考えていても、いざ住んでみるとリビングに物を置いたりすると思います。具体的な普段の実生活を想像しながら、帰ってきたら服をここにかけよう、小学生のお子さんがいるならランドセルをここに置こう、などと考えるといいと思います。

リフォームでは、壁を作って折れ戸をつけて収納にする、などということが多いです。比較的検討はしやすいですが、元々狭いリビングだったら、収納が増えても余計に物が散らかったり、収納しきれなかったりということにもなります。トータルでしっかり検討していただきたいと思います。

3位:雨の日の屋根付き物干しスペース

室内でも干せる場所が欲しいと思っている方は多いです。後付けもできる物干し金物があって、日当たりのいい窓の付近に、目立たない・その時だけ使えるようなものがあります。荷重がかかっても耐えられるように、下地の補強をしっかりしないといけないんですが、リフォームでもよくあります。

また、お風呂のリフォームをする際に、衣類の乾燥機能もついた換気扇をつけられる方が多いです。余談ですが、衣類の乾燥を浴室でする時に、窓を開けておいた方がいいの?という質問をよくいただきます。答えとしては、窓は閉めて運転してください。窓や浴室のドアもちゃんと閉めて乾燥の運転をすることで、浴室内が暖かくなって換気も効率的にできて、スムーズに乾燥できます。

2位:ベビーカー・遊び道具などを置く玄関収納

お子さんのものに限らず、ゴルフバッグなど趣味の道具を玄関に置くところが欲しい、と思われる方は多いです。リフォームで言うと、下駄箱があるがために趣味のものを置けない状態になっている時もあります。思い切ってそれを取ってしまって、そこをクローゼット・土間収納みたいなスペースにすると、靴も大きめのものも置けて便利です。扉・折れ戸をつけておくと、お客さんが来ても目に触れにくくできます。可動棚にすると可変性が効くので、そういったものをつけておくのも手だと思います。

1位:宅配ボックス

これは後付けでもできます。よく配達してもらうものによって、大きさも変わってくると思います。置く場所は、配達の人が入れやすく、自分も取りやすい場所となると、やっぱり玄関先だと思います。種類も今はいろいろあって、荷物が入ったらスマートフォンに通知が来たり、集荷もできたり、インターホンもつけられるものもあります。

今は、宅配ボックスにも補助金が出る制度があります。お考えの方はぜひ補助金も活用して、トータルコストを抑えて工事してください。

いかがでしたか?今からお家を建てられる方はもちろん参考にしていただけたらと思います。同じようなお困りごとがある方は、リフォームもできるので、前向きに検討していただけたらと思います。

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