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50〜60代がリフォームしたけどまだしたいトップ10

今回は、50〜60代のすでにリフォームしたことがある方が、次にリフォームするとしたらやりたい内容トップ10をご紹介します。

このランキングは、大手住設メーカーさんが独自にアンケートを取られたものです。今からリフォームしようかなとお考えの方に、この内容も合わせて一緒に工事しようかなという道義付けになればと思います。

10位:段差解消・手すりの取り付け

例えばトイレの入れ替えをする際に、いっそ段差のないトイレにしておけばよかった、一緒に手すりをつけたらよかった、などと思われる方は多くいらっしゃいます。年を取ってくるごとに安心に繋がる所でもあるので、ぜひ一緒にリフォームしていただきたいです。

また、介護の認定を取られている方は、介護保険が活用できます。自己負担が少なくバリアフリー工事ができるので、ぜひ工務店さんにご相談してみてください。

9位:ゆったりくつろげる浴室

浴室は1日の疲れを癒す場ですから、せっかくならゆっくりくつろげる浴室にしたいと思われているようです。しかし、今の浴室の大きさが狭くて、リフォームしようにもどうにもならないと思われている方もいらっしゃると思いますが、構造・柱の位置関係などをみて、耐震の関係上問題なければ、広々した浴室にリフォームすることも可能です。

また、タイル張りの浴室の方は、同じ大きさのままでもシステムバスに取り替えるだけで、浴槽は10〜20cm大きくなることが多いです。諦めずに一度ご相談してみてください。

8位:手入れしやすい水回り設備

水回りはカビ・ぬめりなどの汚れがつきやすい場所なので、少しでもお手入れしやすくしたいですよね。最近は「今まで鏡があったけど、浴室の中にはいらない」「極力いろんなものをつけずに、すっきりした浴室にしたい」などとご要望される方も増えています。

近年は、トイレも自動で掃除したり、浴室の床・浴槽の掃除を自動でしてくれる機能があったり、ハイテクな機器が増えています。どのメーカーさんも、お手入れしやすい・汚れがつきにくいことを一番に考えて商品を作られていて、リフォームするだけでもお手入れしやすくなると思います。

7位:節水・節約アイテム

シャワーの当たり心地は強いままだけど、でも節水になっているというシャワー水栓もあります。水栓では、音や手応えで水とお湯の切り替えがわかり、節約が意識できるものもあります。そういうものを取り入れていただくだけでも節約になると思います。

また、このような節水・節約アイテムは、補助金の対象になるものが多くあります。ぜひ今の機会にリフォームをご検討ください。

6位:タッチレス水栓

キッチンでは、水栓の下にお皿をくぐらせるだけで水やお湯が出たり、お皿を引き抜くと止まったりする水栓もあり、とても便利ですよね。トイレの手洗いも、タッチレスの自動水栓にしたいという方が多いです。水栓も汚れないし、出しっぱなしにもならないので、便利で衛生的で節約にもなります。

一般的にはコンセントを差し込んでセンサーを働かせますが、乾電池式だったり、後付けで交換できたりするものもあります。タッチレス水栓は本当に人気なので、ぜひ参考にしてください。

5位:換気

コロナの経験から、家の換気をしたいという思いや、高気密高断熱のお家が増えてきていることで、換気の必要性が見直されている背景があります。

最近では壁掛けのエアコンにも換気機能がついていたり、お掃除機能がついているエアコンもあります。エアコンを買い替えるときにそういった機能付きのものにすることも、選択肢の1つです。

換気機能がついているエアコンは、現在補助金制度の対象になっています。お考えの方は、工務店さんや家電量販店さんに詳しく聞いてみてください。

4位:屋根・外壁

屋根・外壁は、必ず定期的なメンテナンスが必要な場所です。よりメンテナンスサイクルを伸ばす観点では、高耐久な塗料を使うことができます。少し初期投資はかかりますが、次のメンテナンスタイミングが10年伸びる場合もあるので、トータルコストでご検討ください。

3位:断熱・防音効果のための内窓

暑い・寒いというお家の不満に、内窓はとても効果があります。国も昨年から力を入れていて、補助金の予算を大きく取っています。内窓工事は、今ある窓の内側に窓をつける工事です。つけたその日から断熱・防音性能が上がり、その日のうちに効果が実感できるリフォームです。

家の暑さ・寒さはまず窓から!ということで、すごく効果があります。補助金がある今のうちに工事されることをおすすめします。

2位:使いやすいシステムキッチン

例えばシンクでは、広かったり、2段になっているものもあります。便利な機能では、コンロをつけたらレンジフードが連動しても回るものもあり、ちょっとしたことですが普段の煩わしさが軽減できます。

いろんな商品があって、組み合わせもバリエーションがあり、自分好みにカスタマイズできます。予算との兼ね合いもあると思いますが、優先順位をつけて、ぜひ使いやすいキッチンにカスタマイズしてもらえたらと思います。

1位:使いやすい収納

収納は、その部屋の使い勝手にも影響してきます。そこに何を、誰のものを収納したいのか、あらゆることを具体的にイメージ・想定して計画されることをおすすめします。

システム収納という、可動棚があって好きな高さに動かせたり、ハンガーパイプが移動できたり、引き出しの位置を変更できたり、用途に応じて可変性がある収納もあります。ぜひそういうものも活用していただいて、後悔のない収納にしていただきたいです。

いかがでしたか?本当に便利で快適になるものだったり、メンテナンスとして必ずしないといけない事だったり、年齢によってあった方が安全に住まえる内容だったり、多岐にわたっていました。

リフォームは費用もかかることなので、「まずはここ、次はこれ」という考えもあるかもしれませんが、一緒のタイミングでリフォームしておいてもいいと思います。ぜひ参考にしていただけたらと思います。

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