リフォーム事例
こだわりを多く取り入れたリノベーションが完成!
- 工事内容
- 加古川市O様邸 リノベーション工事
- 工期
- 約3ヶ月(家全体)
- 費用
- 2,100万円(家全体)
モリシタ・アット・リフォーム 店長の佐伯です。
ご主人のご実家に同居される事をきっかけに、築年数約50年の家をリノベーションしました。
弊社のリノベーションの中でも大きい割合を占める「実家リノベ」をご紹介していきます。
●キッチン・パントリー・LDK改装工事
間取り変更を伴うため、内部をスケルトン解体しました。
スケルトン解体を行う事で、古家の断熱改修と耐震改修を行います。
キッチンはクリナップ製のステディアを採用しました。
キッチンシンク前には対面壁の厚みを利用して調味料ニッチを造作しました。
キッチンの奥には約1帖のパントリーを作り、保存用の食材やあまり使わない食器などを収納できるように。
床は無垢フロアを採用し、キッチンとダイニング部分は敢えて天井を下げて木目のクロスで仕上げました。
対面キッチンのダイニング側にも可動棚とニッチを造作して、本などを収納できるように。
●玄関土間収納・シューズクローク改装工事
4畳程度の収納部屋を玄関と続けて玄関土間収納・シューズクロークに改装しました。
壁と天井は木毛セメント板を使用しました。
玄関から続きで使用できる土間収納・シューズクロークが完成しました。
●和室改装工事
全体的に暗い雰囲気で、床の間は荷物置き場となっていました。
床の間の床板や床柱、書院はそのままとして、壁の塗り替え・天井の張り替え・畳の新調の内装工事を行い、床の間には間接照明を配置しました。
大掛かりな工事は行わなかったのですが、雰囲気の良い空間に生まれ変わりました。
●トイレ改装工事
床のクッションフロアは古いタイルの上に貼られていたので冬は冷たく、壁も隙間風が入ってきていました。
床は全て解体後に水道配管を新しくして、床断熱材を施工します。
内装は全体的にグレー系で落ち着いた色でまとめました。
便器は最新のTOTO製ネオレストを採用しました。
奥様が住宅関係のお仕事をされている事もあり、こだわりを多く取り入れたリノベーションが完成しました。